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ポーアイで個性派揃いの名園発見! [神戸市中央区]

運動不足解消のために始めたウォーキング。
このブログではウォーキング中に見かけた公園動物たちの写真を紹介しています。

ある日、ウォーキングコースを考えて地図を眺めていると、
ポートアイランドに「もぐら公園」なる公園を発見。
これは非常に気になる。
動物の名前のついた公園には、その動物の遊具やオブジェがあることが多いので、
きっとモグラの遊具かオブジェがあるはず。モグラは希少です!

実は、ポーアイは毎週子どもの水泳教室の送迎で行っているので、
さっそく子どもが水泳中の時間を利用して、もぐら公園を訪れてみることにしました。

歩くこと数分
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お、いるいる!結構たくさんいます。


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以前紹介した大倉山公園の赤い鳥と似ているようですが、少し違います。
目が大きく膨らんでいて、なんだか愛嬌のある顔です。

馬?犬?
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こちらも大倉山と似ているようで...ちょっと違う。

ちゃんと二段のステップがありますが、そんなに高さがないので不要かも。
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しかも反対側にはステップがありませんでした。
とはいえ、なかなか気になる可愛さがあります。

犬?
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このポーズ、どこかで見たような...渋谷の忠犬ハチ公像!?
首から尻まで背中が平らで真っすぐで角ばったデザインです。
そして、なんといっても乗りにくい。

サイ?
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一目して、明らかに他とコンセプトが異なるデザインです。
薄くて中が空洞になってます。
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愉快な顔です。本当にサイなのか?

カタツムリ
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一方こちらも、他とは一線を画すリアル系デザイン。
先ほどのサイとは方向性がまるで違います。
可愛くデフォルメするならこちらの方が良いのでは。

と、ここで、よぎる疑問。
「もぐら公園」なのにモグラは!?

見渡すと、近くに奇抜な色のぐにゃぐにゃトンネルが...
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これが「もぐらの穴」ってことなのかな?



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ここは、デザインコンセプトに統一性がない多種多様で個性的な動物たちが
同じ空間に密集していて、いやいや、なかなか魅力的でカオスな異空間でした。

ポーアイ街開きから40年、今では少し古ぼけた動物たちも、
この人工島で生まれ育っていく子ども達の成長を見守って、
今日も公園に静かに佇んでいると思うと、何か感慨深いものがあります。
塗装し直してもらえるといいですね。

そして、結局「もぐら公園」の看板もなく、名前の謎は深まるばかり...


今回の動物生息地:神戸市中央区港島中町 もぐら公園?



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