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須磨離宮公園の動物たち・その2 [神戸市須磨区]

須磨離宮公園の続き

前回パート1では、近年設置されたスイング動物や丸太動物たちを紹介しました。
パート2では、現役で活躍中の古いコンクリート(?)動物たちを紹介します。

ウサギ(その1)
P1000689-2.JPG
なかなか古そうです。
開園時(1967年)から、ずっとここにいるのでしょうか。
P1000688-2.JPG
経年による風化かもしれませんが、
粗削りなラインで、彫刻作品のような造形です。

ウサギ(その2)
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先ほどの「その1」とは若干デザインが違う?
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こちらも経年で摩耗しただけかもしれませんが、
先ほどのウサギより丸みを帯びている印象です。

カメ(大亀)
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背の甲羅は、よく見かけるまん丸いデザインではなく、
リアルな甲羅の形状をしています。
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キリっとした目
こちらも古そうですが、比較的状態が良いです。
P1000695-2.JPG
なぜか手足がありません。

カメ(小亀)
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うっかり見落とすところでしたが、もう1匹いました。
先ほどのカメより小型で、状態が悪いです。
P1000699-2.JPG
砂にまみれて、掘り起こされた発掘物かのよう。
顔のひび割れも遺物感をかもし出しています。
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奥に大亀とウサギ(その2)が見えます。

人気度では、前回のスイング動物たちに主役の座を奪われた感がありますが、
まだまだ現役、いつまでも残してほしい昭和遺産です。


児童遊園の全体の様子
P1000727-4.jpg
左手に見えるジャンボすべり台を滑って広場に降りて来れます。
ぱっと見渡しただけで、これだけの動物がいます。
(ウサギ(その2)と大亀は写真に入りきりませんでした。)
動物生息数は神戸トップクラスまちがいなしです。


今回の動物生息地:神戸市須磨区東須磨 須磨離宮公園

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