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昼下がりのカメ・ウサギ・ゾウ [神戸市東灘区]

お気に入りの「動物」たちがいる公園を紹介します。

阪神御影駅近くのショッピングセンターに出かけた際に見つけた公園、
中を覗いてみると...
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いた。いた。いました。木陰にたたずむ3匹。
昔ながらの「コンクリート動物」です。

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丸い甲羅のカメ。円形の模様も良いです。

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耳を倒して、なんだか上目遣いのウサギ。

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いかにも公園のゾウ。こちらも良いデザインですね。

公園の動物型遊具といえば、かつてはコンクリート製でしたが、
近年は強化プラスチック製などが主流となっています。
ここの動物達もいずれ老朽化で撤去されてしまうのでしょうか。
何度も上塗りされては剥げた形跡があり、歴史を感じさせます。

きっと昔からここにいて、何人もの子どもたちを乗せてきたのでしょう。
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みんないい顔してます。

訪問時は真夏の午後、他に人は誰もいません。
蝉時雨の木陰で、3匹が穏やかな時間を過ごしているようでした。

今回の動物生息地:神戸市東灘区御影本町 御影公園


 

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石屋川の動物たち~その2 下流編~ [神戸市東灘区]

石屋川公園の続き。今回は阪神電車の石屋川駅より海側のエリアです。
比較的新しいスイング動物たちが設置されていた前回の山側エリアと対照的に、
こちらでは、味のある古参の動物たちを見ることができます。

ちなみに、この辺りの地名は御影石町というのですが、
石屋川という名前は、かつて六甲山から切りだされた御影石を加工する石材屋が
川沿いに軒を連ねたことから名づけられたそうです。

リス
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大きな尻尾がアーチを描いています。
元々無塗装なのか剥げたのか。もしかして御影石なのかな?
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このリス君、砂場の中に設置されているのです。

さらに下流方向に行ったところ。まだまだ公園が続いています。
いました。いました。
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カバ
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体半分を水中(土中)に沈めて大口を開けている「定番」ポーズ。
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愛嬌がある顔をしているのですが、
石造りの色合いも相まって、小さな子どもは少し怖いかなあ。
でも良いデザインです。

イタチ?
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動物の種類はよく分かりませんが、
公園動物としては珍獣ではないでしょうか。よくぞ選ばれた。
ちなみに、ラッコもイタチ科です。
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宇宙人?顔ちょっと怖い...


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おっと手前の花壇の中に誰か居ます。
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小さなブルドッグ君。なぜそこに?
一見リアルですが彼もまた石造りです。


今回の動物生息地:神戸市東灘区御影石町 石屋川公園

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カバは今日も大あくび? [神戸市東灘区]

ここは、東灘区にある小さな公園です。
中では、一頭の公園動物が、ひっそり(どっしり)と佇んでいます。

大きく口を開けたカバ
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水色塗装の風化具合がいい感じ。
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この公園の動物は この1頭のみ。公園の主です。


定番ポーズですが、
公園によって、色だけでなく、胴やあごの形状が微妙に違っています。
2021.3.7 灘区大石東町のカバ
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2021.5.23 東灘区御影石町のカバ
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ところで、カバが大きく口を開けるのは「あくび」ではありません。
縄張りを主張して相手を威嚇している姿なのです。
カバ同士の戦いは、牙を見せて大きく口を開けた方が勝ちなのだとか。

でも、この平和で静かな公園では、威嚇する必要などありません。
きっと、のんびりと大あくびしてるのでしょう。
陽気に歌を唄っているようにも見えますね。
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木々に囲まれた静かな公園には、
一本柱の東屋もあり、なかなか良い雰囲気です。


今回の動物生息地:神戸市東灘区甲南町 甲南町小公園
タグ:カバ 公園 遊具

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百獣の王vs最恐動物~ライオンとカバ~ [神戸市東灘区]

小さな公園にアフリカの「猛獣」が二頭。
といっても、もちろん公園動物です。

ライオン
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堂々たる佇まい。
立ち上がっていないのが、ライオンのポーズですね。
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たてがみを塗り分けて、ライオン風に塗装されています。
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筋骨隆々
肉食動物の強さと美しさが伝わってくる造形です。

カバ
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ここでは、大口を開けずに閉じたポーズです。
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思わず乗りたくなる、絶妙な体のフォルム。
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これまた良いデザインです。
いずれも動物観察と造形の丁寧さが感じられます。

カバは、のんびりした温和なイメージもありますが、
野生のカバはかなり獰猛で、「動物界最強」や「地上最強生物」などと言われ、
アフリカの生息地では人々からは非常に恐れられているそうです。
現地では年間500人もの人間がカバによって殺されているのだとか。
縄張りに侵入する者には、たとえライオンでも獰猛に襲い掛かるそうです。

一方のライオンは「百獣の王」と呼ばれ、最強の動物というイメージがありますが、
狩りの成功率は20〜30%と低めで、大きなカバには1対1ではかなわないそうです。
オスはほとんど狩りをせす、主にメスが獲物を狙うことは有名ですが、
カバなどの大きな動物にメスたちが苦戦していると、
オスが現れてピンチのメスたちを助けて、獲物を倒すこともあるそうです。
野生のオスライオンの「苦労」は以前にも触れましたが、
やはり最強の肉食獣として、食物連鎖のトップに君臨しているのです。

この両者、アフリカの自然界では熾烈な争いを繰り広げているようですが、
ここ日本の公園界では、子どもたちの遊具として穏やかに暮らしています。
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とはいえ、この配置、
争いを避けて背を向け合っているようにも見える?


今回の動物生息地:神戸市東灘区御影塚町 東明公園

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百獣の王vs最強動物~ライオンとゾウ~ [神戸市東灘区]

前回は「百獣の王」ライオンと「最動物」カバという
2頭の猛獣を見ることができる公園を紹介しました。
今回ライオンと対するのは、あの地上最大の動物です。

東灘区のJR甲南山手駅近くの公園にて、
この2頭の雄姿を見られる公園があります。

ライオン
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サイズも大きめ、貫禄あります。
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レモンクリーム色の単色塗装です。
大地に腰を下ろし、公園を見守っています。

ゾウ
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鼻を上げた堂々ポーズ。
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こちらはグレー単色。
2頭とも塗り直されているのでしょうか。比較的きれいです。

結局のところ地上最の動物は何か?
諸説ありますが、どうやらアフリカゾウ最強説が有力だそうです。
何しろ体重10トンの巨体から繰り出すパワーは圧倒的で、
ライオンでも1対1では、全く歯が立たないとのこと。

ちなみに、この公園のゾウは、
アフリカゾウというよりは、どこかアジアゾウっぽい体形。
ちなみに、アジアゾウとアフリカゾウが有名ですが、
アフリカにはアフリカゾウとは別種で、
耳が丸く小柄なマルミミゾウという種類のゾウもいます。
この公園のゾウは、耳が丸いのでマルミミゾウなのかも。

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今回の動物生息地:神戸市東灘区森北町 東森北公園

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カエルボールとカニキューブ [神戸市東灘区]

東灘区の閑静な住宅街にある公園にて。
ユニークな「デザイン系」動物を発見しました。

まず目に飛び込んできたのがこのカエル
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お腹をまんまるに膨らませています。
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おもしろいデザインですが、
とにかく登りづらい体形ですね。
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光のシャワーの中、空を仰いで日光浴。

そして広場を挟んで反対側に真っ赤な2体が。
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四角いカニ!カニ!
一瞬何なのか分かりませんでした。
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あまり可愛いとは言い難いですが、
カエルとは違って乗りやすい体形です。
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カエルが球体なら、カニは立方体(直方体?)のデザインです。

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斬新なアート作品といった趣もあり、
公園のシンボル遊具として、強烈な個性を放つ動物たちでした。
あ、動物といっても、両生類と甲殻類ですね...。


今回の動物生息地:神戸市東灘区御影山手 天神山公園


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意外と珍しい?象さんすべり台 [神戸市東灘区]

今回も東灘区。
閑静な住宅地にある公園にて。

この公園のメイン動物はこれ。
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象のすべり台、いや、すべり台の象です。
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ありそうで見つからないので、意外とレアかも。
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象の長い鼻をスロープにするデザインは「ありきたり」にも思えますが、
最初に遊具にとり入れた人はナイスアイデアではないでしょうか。

ちなみに、この公園の名前は「滝ヶ鼻公園」、「鼻」が付きます。
どうやら、この地区の字(あざ)の名前のようです。

傍らには、彼らが並んで控えてました。
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ダックスフンドです。
またがるにはピッタリの犬種?
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愛嬌のある顔。
眼の水色や口周りのぼかし方など、塗装が丁寧です。

パンダ
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不動の人気動物も、ここでは主役の座をゾウに譲り
どこかしら子分といった佇まいです。
真ん丸の目が特徴的です。

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「ワンパン」を従えるゾウ親分


今回の動物生息地:神戸市東灘区御影 滝ヶ鼻公園

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謎のオブジェ動物 今度はパンダとカバ発見 [神戸市東灘区]

これまでに灘区の2公園で見つけた「謎のオブジェ動物」シリーズですが、
東灘区の公園でも生息が確認されました。
局地的なアート作品なのかと思っていましたが、
全国各地に設置されているメジャーな製品なのでしょうか。

ゴリラ
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毎度おなじみの無愛想ゴリラでございます。
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ここでは茶色塗装が剥げてメタリック度が増しています。

パンダ
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最初はクマかと思いましたが、
手足の黒塗装がうっすら残っていました。
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なぜか左足を掴んで座ります。

カバ
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安定のリアリティ。
やはり足のないデザインです。

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尻尾がかわいい。

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このシリーズの動物たちがいると、
何ともいえないシュールな空間になりますね。
何種類あるのでしょうか。今後さらなる発見が楽しみです。

そして、忘れてはいけない「スイング動物」もいました。

ウサギ
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なかなか洗練されたフォルム。

トリケラトプス?
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恐竜も一応「動物」ということで。

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見つめ合う2匹。
それにしても変な組み合わせ。


今回の動物生息地:神戸市東灘区魚崎北町 川井公園

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古墳に集う小動物たち [神戸市東灘区]

神戸市東灘区、阪神電車の住吉駅から少し東に歩くと、
「東求女塚(ひがしもとめづか)古墳」という古墳があります。
古墳といっても、原型は留めておらず、大部分は公園になっています。

そんな求女塚東公園では、2匹のスイング動物を見つけました。
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ウサギ
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前回と同じタイプ。

インコ
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南国のカラフルな鳥です。

近くには似た配色の滑り台が
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公園の真ん中には石垣で囲まれた小山があります。
前方後円墳の「後円」の部分の名残だそうです。
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墳丘には石碑「東求女塚之碑」が立っています。
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ちなみに、お隣の灘区には、
西求女塚(にしもとめづか)古墳、乙女塚古墳(おとめづか)古墳
といった同じく小さな古墳があります。
いずれも住宅地の中にあり、現在は公園に整備されています。
残念ながら(?)公園動物はいませんでした。

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今回は猛獣コンビではなく、小動物コンビでした。
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猛暑の午後、古墳には人がおらず、
2匹の動物だけが日差しの中で並んでいました。


今回の動物生息地:神戸市東灘区住吉宮町 求女塚東公園

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御旅所に憩う小動物たち [神戸市東灘区]

前回の求女塚東公園(東求女塚古墳)から南へ10分ほど歩くと、
海岸のすぐ近くまで下りてきます。
海岸といっても、神戸市東部の臨海部のほとんどは工業地帯で、
沖にはすぐ埋立地「住吉浜」があり、風光明媚な海岸風景は望めません。

この辺りは、「灘五郷」として知られる日本有数の酒どころで、
五郷の1つ「御影郷」地区にあたり、酒造メーカーの酒蔵が見られます。

そんな日本酒の匂いがほのかに漂う街並みを散策していると、
立派な鳥居とグラウンドがある御旅(おたび)公園に着きます。

ここでは、求女塚東公園と全く同じコンビが並んでいました。
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ウサギ
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前に倒した耳が特徴的。

インコ
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求女塚東公園より若干色あせ気味。

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配置も似ているのでデジャブ感が。


ここ御旅公園には「本住吉神社御旅所」があります。
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本住吉神社(もとすみよしじんじゃ)は、ここから1kmほど北方、
JR住吉駅近くにある由緒ある神社で、「住吉」の地名の由来です。
「御旅所(おたびしょ)」とは、神社のお祭の際に神様(神輿など)が
巡行の途中でお休みする場所のことを言います。
神戸の神社の神様の多くは、最初海から上がって来て、浜で休憩したため、
ほとんどの神社の御旅所は昔の海岸近くにあるのだそうです。
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今でも5月の本住吉神社の例大祭「だんじり祭り」では、
住吉地区の複数のだんじりが集結し公園は大いに賑わいます。
東灘は「だんじりの街」でもあります。
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お祭りのない静かな夏の日。午後の日差しの中で


今回の動物生息地:神戸市東灘区住吉南町 御旅公園

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住吉で見つけた石像動物・その1 [神戸市東灘区]

前々回に紹介した東灘区の求女塚東公園(東求女塚古墳)から
本住吉神社方面に向けて北に数分歩くと、
グラウンドやテニスコートもある「住吉公園」があります。
毎年神戸まつりでは「東灘うはらまつり」がここのグラウンドで開催されます。

有名な大阪の住吉大社の近くにも「住吉公園」がありますが、
神戸では本住吉神社や住吉公園もあるこのエリアが「住吉」です。

さて、この公園には珍しい動物がいました。

カンガルー
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親子です。有袋類。
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「あいじょうの像」とあります。
立派な台座です。
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耳の形や鼻の穴など、造形がリアルです。
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ちょこんと出した両手がかわいい。
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ここまで立派に石像になったカンガルーは
この親子くらいではないでしょうか。


ちなみに、遊具はというと、
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動物はいませんでした。

~その2に続く

今回の動物生息地:神戸市東灘区住吉宮町 住吉公園

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住吉で見つけた石像動物・その2 [神戸市東灘区]

前回の東灘区・住吉公園から東へ歩くと、
すぐに「住吉宮町公園」という別の公園に着きます。
公園が多くていいですね。

ここにも前回に続いて、動物の石像が鎮座していました。
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パンダ
あぐらをかいて何かを食べてます。
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「ゆうあいの像」です。
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前回の「あいじょうの像」カンガルーと対照的に、
どこかユーモラスな表情
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何かを必死にかじってます。
竹の子?

おもろかわいい、良デザインです。


さてさて、この公園の動物遊具は、
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ティラノ
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トリケラ
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恐竜コンビでした。


今回の動物生息地:神戸市東灘区住吉宮町 住吉宮町公園
タグ:公園 パンダ

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パンダの尻尾は何色? [神戸市東灘区]

前回の東灘区・住吉宮町公園から南へ歩いて5分ほど、
求女塚東公園の東へ200メートル位のところに
またもや、あの動物のいる公園がありました。

パンダ
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コンクリート動物です!
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最近塗り直したのか、白黒塗装がきれいです。

ここで問題。
ジャイアントパンダの尻尾の色は白黒どっちでしょうか?
(正解は後ほど)
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短い手足のずんぐり体形がかわいい。
王子動物園のタンタンを思わせます。
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前回に続いてこの公園でも
パンダと恐竜が同居していました。
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考えれば妙な風景なのですが、慣れてきました。


名所「雀の松原」の説明板もあります。
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今では海岸は埋め立てられ、高速道路も通っていて、
景勝地の面影がは感じられません。


はい、後ろ姿です。
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パンダの尻尾の色、正解は、白。
間違えて尻尾を黒く描かれることがありますが、
この塗装は正しいです。
ちなみに、二頭の目線の先に黒松の名木が立っています。


今回の動物生息地:神戸市東灘区魚崎西町 魚崎西町会館 ちびっこ広場

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魚崎のウサインコンビ [神戸市東灘区]

引き続き、東灘区シリーズ
住吉地区南部から東に進み魚崎地区へと入って行きます。

鮎も遡上する清流・住吉川を渡り、住宅街を進んで行くと、
お馴染みの「スイング動物」達のいる公園がありました。

新堀公園
阪神電車の魚崎駅から東に5分ほどのところです。
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近隣の求女塚東公園御旅公園にもいた
ウサギ&インコのコンビがここにも。
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ここでは、両者向かい合う配置です。

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だいぶ古びている様子。
色落ちして頭頂部などが白くなってきています。

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つづいて、浜公園
新堀公園から国道43号を超えて200メートルほど南です。
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なんと、ここでも、またまた同じコンビが。
東灘区の南部、ウサギ&インコの占有率高すぎ!

近隣の公園がどこも同じ動物というのは一体??
誰が決めているのでしょうか。
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先ほどの新堀公園以上に、傷みが進んでいます。
触れる部分の塗装がほとんど剥げています。

永年たくさんの子どもたちを乗せてきたのでしょう。
できれば、きれいに塗り直してやってほしいと思います。

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この日は雨上がりでしたが、
子ども達がたくさんいて、写真を撮るのに苦労しました。
(不審者に思われるのが悩みの種...)
古びても、現役バリバリ(死語?)の動物たちでした。


今回の動物生息地:神戸市東灘区魚崎南町 新堀公園、浜公園 

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あつまれどうぶつ森公園 [神戸市東灘区]

記念すべき第50回は、JR甲南山手駅の近く、
東灘区でも、多数の公園動物を見られるスポットの1つ、森公園です。
「森」というのは、この辺りの地名です。

ウサギ
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おなじみの上目遣いコンクリうさぎ。
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目耳口の赤色が鮮やかです。

リス
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石屋川公園にもいたアーチ尻尾のコンクリリス。
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口がちょこっと赤く塗られてます。

サイ
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会下山公園にもいたコンクリサイ。
リスと同じ色の塗料を使用した模様。
鼻先の角や耳が破損していてかわいそうです。
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会下山よりも地面に埋もれ気味ですが、
こちらの方がまじめそうです。

(参考)会下山のサイ
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インコ
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おなじみのカラフルインコ。
コンクリ動物たちに混じって、唯一のスイング動物です。
後から追加で設置されたものと推測されます。
いつもの相方(?)のスイングウサギ君はいませんでした。

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動物数4、うちコンクリ動物3
やっぱり動物が多いとテンションが上がります。
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動物が集まる森公園でした。


今回の動物生息地:神戸市東灘区森南町 森公園

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