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須磨の高架下で舌を伸ばす巨大カエル [神戸市須磨区]

神戸市須磨区・離宮公園の東側
阪神高速の高架下に
車で通りかかるたびに否応なく目につくものが・・
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行ってみましょう。

いました!
天上川公園(通称「カエル公園」)名物
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巨大カエルの滑り台です。
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公園動物としては、神戸市随一の大きさですね。

近くから見上げると
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なかなかの迫力です。
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長ーい舌の上を滑るという
なかなか攻めたデザインですね。

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背中の階段を上って頭部へ、
開いた口の中から見下ろすと、
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こんな風景です。

このカエル君、実は二代目です。
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2020年に老朽化のため惜しまれつつ引退・撤去となった先代の後を継ぎ、
カエル公園の主役として人気を集めています。


今回の動物生息地:神戸市須磨区北町1丁目 天井川公園

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須磨離宮公園の動物たち・その2 [神戸市須磨区]

須磨離宮公園の続き

前回パート1では、近年設置されたスイング動物や丸太動物たちを紹介しました。
パート2では、現役で活躍中の古いコンクリート(?)動物たちを紹介します。

ウサギ(その1)
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なかなか古そうです。
開園時(1967年)から、ずっとここにいるのでしょうか。
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経年による風化かもしれませんが、
粗削りなラインで、彫刻作品のような造形です。

ウサギ(その2)
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先ほどの「その1」とは若干デザインが違う?
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こちらも経年で摩耗しただけかもしれませんが、
先ほどのウサギより丸みを帯びている印象です。

カメ(大亀)
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背の甲羅は、よく見かけるまん丸いデザインではなく、
リアルな甲羅の形状をしています。
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キリっとした目
こちらも古そうですが、比較的状態が良いです。
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なぜか手足がありません。

カメ(小亀)
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うっかり見落とすところでしたが、もう1匹いました。
先ほどのカメより小型で、状態が悪いです。
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砂にまみれて、掘り起こされた発掘物かのよう。
顔のひび割れも遺物感をかもし出しています。
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奥に大亀とウサギ(その2)が見えます。

人気度では、前回のスイング動物たちに主役の座を奪われた感がありますが、
まだまだ現役、いつまでも残してほしい昭和遺産です。


児童遊園の全体の様子
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左手に見えるジャンボすべり台を滑って広場に降りて来れます。
ぱっと見渡しただけで、これだけの動物がいます。
(ウサギ(その2)と大亀は写真に入りきりませんでした。)
動物生息数は神戸トップクラスまちがいなしです。


今回の動物生息地:神戸市須磨区東須磨 須磨離宮公園

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須磨離宮公園の動物たち・その1 [神戸市須磨区]

須磨区にある神戸市立須磨離宮公園は、
元々は皇室の「武庫離宮(須磨離宮)」だったというだけあり、
広大で美しい、かなり立派な公園です。
噴水が並ぶ庭園、植物園、アスレチック遊具などがあり、
もちろん公園動物もたくさん見ることができます。

訪れた日は休日ということもあり、
動物たちのいる児童遊園エリアは、親子づれで賑わっていました。

まず目に飛び込んできたのは、
カラフルな「スイング動物」たち

カタツムリ
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スイング動物としては初登場。
乗りやすいように、貝殻を後方に倒しています。
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これまで登場したカタツムリたちは、リアルなオブジェ系でしたが、
スイング遊具では幼児向けに可愛くデザインされています。
それにしても、カタツムリにまたがって
スイングさせるという発想が面白いですね。

カエル
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こちらも初登場スイング動物です。
眠っているようで、困っているようで、何とも独特な表情です。
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小規模な児童公園では、設置台数が限られているので、
カタツムリやカエルは選ばれる機会が少なそうですが、
さすがは大規模公園、レア動物にもお目にかかれます。

そして、お馴染みこのコンビ。
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ウサギ
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インコ
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よく考えると、軟体動物(貝類)、両生類、哺乳類、鳥類と、
各動物界から1匹ずつ選定されているんですね。

同じ広場には、こんな馬たちもいます。
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丸太製で手作り感があります。
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頭部が違います。
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こちらは角があるのでキリンかも。

(その2に続く)


今回の動物生息地:神戸市須磨区東須磨 須磨離宮公園

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ダックスフンドと不思議な仲間たち [神戸市須磨区]

神戸市民が誇る水族館「須磨海浜水族園(スマスイ)」へは、
JRの須磨海浜公園駅から徒歩5~6分で行くことができます。
駅を降りると駅前すぐの公園に、動物たちが並んでいました。

3匹いました。
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ここのメイン動物は、
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ダックスフンド。
目が星みたくきらめいて見えます。

反対側を見ると...
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涙!
塗装時に塗料が垂れてしまったとしても、
修正できなかったのでしょうか。なんだか可哀そう。

以前に紹介した滝ヶ鼻公園のダックスフンドと形状は似ていますが、
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塗装の違いで雰囲気がだいぶ違って見えます。


そして両隣には奇妙な動物たちが、
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こちらはペンギン...ですかね。
ダックスフンドとは素材が異なり、サイズも小型です。
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形に対してちょっと無理のある塗装かも。
おなかが黒ずんでます。


そして、もう一体
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謎の動物!
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アザラシかアシカの仲間?モグラ?
判別困難です。
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ペンギンと同様の「ひよ子饅頭」風の形状。
こちらは腹ばいで上を見上げた態勢のようです。

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ちょっと哀れで不思議な雰囲気の3匹組でした。


今回の動物生息地:神戸市須磨区松風町 南須磨地域福祉センター

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神戸総合運動公園の動物たち [神戸市須磨区]

須磨区の丘陵地域にある神戸総合運動公園
野球場(ほっともっとフィールド神戸)、陸上競技場(ユニバー記念競技場)、
体育館、テニスコートなどスポーツ施設だけでなく、
子ども向けの遊具やコスモス園などもある広大な公園で、
木々の緑の中で起伏に富んだウォーキングが楽しめます。

「冒険のくに」の広場には、2匹の動物がいました。
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カメ
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上半身?をもたげています。
乗り易さの配慮を感じます。
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点だけのつぶらな目。
正面から見ると...
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リス
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こちらは上半身を低く身構えているような姿勢。
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塗装は綺麗なのですが、
前歯が塗りつぶされてしまっているのが残念。
白目部分や鼻など塗り方次第で表情が変わってきそうです。


「ぼうけんのくに」の門柱の上にも動物がいました。
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ネズミ
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お行儀よく立って出迎えてくれます。

サル
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こちらはバナナを食べながら座っています。

ユニバ―記念競技場の近くに動物発見。
何かの記念碑でしょうか。
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1989年にこの地で開催された「フェスピック神戸大会」の
マスコット「モー太」でした。
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フェスピック(FESPIC)とは、
Far East and South Pacific Games for the Disabledの略称で、
極東・南太平洋身体障害者スポーツ大会のことです。
2010年からは「アジアパラ競技大会」に引き継がれています。

ちなみに神戸総合運動公園は、
1985年にユニバーシアード神戸大会に際して建設されました。
陸上競技場の「ユニバー」の愛称はこれに由来しています。


今回の動物生息地:神戸市須磨区緑台 神戸総合運動公園

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