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小学校を見つめる哀しい孤パンダ [明石市]

前回の明石市魚住の住吉神社へ行く途中で
見つけたパンダです。

まずはとにかく見ていただきたいのですが、
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塗装がひどいことになっています。
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写真を撮りながら
いたたまれない気持ちになりました。
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これでは小さな子どもは怖がるのではないでしょうか。
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背中もほぼ剥げています。
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小学校のすぐ前なので
年齢制限を超えた児童達に
いっぱい遊ばれた結果なのだろうとも思いますが…
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何だか哀しい風景ですね。

スイング動物の中には
古くなっても塗り直してもらえたラッキーな個体もいるので
彼がその後きれいに塗り直してもらえたことを願います。


今回の動物生息地:明石市魚住町西岡 西岡東角公園

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海辺に並ぶコンクリート動物たち [明石市]

明石市・魚住の海岸近くにある住吉神社
西暦464年(雄略8年)創建とのこと、
とにかく歴史のある立派な古社です。

神社のある松林の丘全体が公園になっていて、
小さな漁港や瀬戸内海・播磨灘を見晴らす広場には、
3頭のコンクリート動物が並んでいます。
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カメ
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おなじみのタイプ。
コンクリ動物界では人気種ですね。

アシカ
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こちらも見覚えありますね。
阪神大石駅の青いアシカと同じタイプでしょうか。
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やっぱり瞳にやられます。

ウマ
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形状的には一番乗りやすそうですが、
これまでに他では見たことないですね。
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間隔を空けて全員同じ方向を向いています。

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海のそばにある広場です。
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穏やかな播磨灘

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いつまでも並んでいてほしい
古き良き公園動物たちです。


今回の動物生息地:明石市魚住町中尾 住吉神社(住吉公園)

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チョコレートパンダ & カラフル動物たち [明石市]

神戸市の西隣りの街、明石
明石ダコ、明石鯛、焼きアナゴなど、
おいしい魚介類が有名な城下町です。

そんな明石の漁港近くの公園には、
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クマ?
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いやいや、この形
そういえば、以前出会ったことがあります。
 →生田川の動物たち〜その2〜
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完全に茶色に塗装されていますが、
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支柱のプレートには
やはり「パンダ」の文字が!
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まるでチョコフォンデュにでもされたかのように
どっぷりコーティングされています。

そして、お隣にいるのは
おなじみのこの形
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ラッコですね
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こちらは全身が水色コーティングされています。
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顔面もおかまいなく塗りつぶされています。
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さらに奥には別の動物たちが見えます。
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リス
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よくあるタイプですが、どピンク塗装。
ですが、目までは塗りつぶされていません。
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哀れ、後頭部が欠けています。

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キリン
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この公園では、最も違和感ない色です。
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これもお馴染みの顔を埋めたタイプです。

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パンダ&ラッココンビと違い、
こちらの2頭はコンクリート動物です。

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設置された時期は別々と思いますが、
同時期にカラフル塗装されたものと思われます。

元の色を完全無視した単色ベタ塗りで、
一見雑な扱いな気もしますが、
見ようによってはポップアートです。

特にパンダとラッコはスイング動物なので、
塗装が剥げて古くなれば撤去されがちなところ、
塗り直してもらったお陰で延命しているのかもしれません。
良かったね〜。


今回の動物生息地:兵庫県明石市町大観町 川端公園

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